「Users」->「Activity Log」を選択すると、ユーザがいつログインして、スキャンを開始し、アセットグループなどの設定を編集したかなど、ユーザアクションのリストが表示されます。
マネージャには、すべてのユーザが実行したアクションが表示されます。ユニットマネージャには、自分のビジネスユニット内のユーザが実行したアクションが表示されます。スキャナおよびリーダには、自分のアクションのみが表示されます。
デフォルトのタイムフレームを設定するには、「Users」->「Setup」->「Activity Log」を選択します。
* Express Lite をご利用の場合、デフォルトのタイムフレームは 30 日に設定され、変更できません。
スキャンプロセス中に生成されたカスタムコントロールのポリシーの自動更新アクティビティログの保存を無効にするには、「Users」->「Setup」->「Activity Log」を選択します。デフォルトでは、すべてのアクティビティログが保存されます。
「Filters」->「Recent API Calls」を選択します。サブスクリプション内で実行された API 呼び出しが表示されます。デフォルトでは、この 1 週間でユーザによって実行された API 呼び出しとサービスによって更新された API 呼び出しが表示されます。
* このオプションは、Express Lite のユーザは使用できません。
サブスクリプションのユーザが実行できる API 呼び出しには制限が設けられています。レート制限と同時制限には別々の制御が設定されています。すべての API 制御はサブスクリプションごとに適用されます。詳細については、『Qualys API の制限』を参照してください。「Help」->「Resources」を選択して、PDF をダウンロードします。
「Queued」、「Running」、「Expired」、「Finished」、「Blocked(Rate)」、「Blocked(Concurrency)」のいずれかになります。「Blocked(Rate)」は、API のレート制限の制御でその API 呼び出しがブロックされたことを示し、「Blocked(Concurrency)」は、API の同時制限の制御でその API 呼び出しがブロックされたことを示します。
次の 2 つの条件が満たされる場合に、API 呼び出しの横にダッシュ(-)が表示されます。
1)API 呼び出しを実行したユーザがビジネスユニット内に存在しない。
2)サブスクリプションでユーザパーミッション「Restrict view of user information for users outside of business unit」(「Setup」->「User Permissions」)が選択されている(オンになっている)。
api/2.0/fo/session/index.php V2 API(セッションログイン/ログアウト)の API 呼び出しは、API プロセスリストには表示されません。これらの API 呼び出しは、サービスで設定されている API 制限の対象になりません。