ビジネスユニット -ユーザを追加する場合のオプション

既存のビジネスユニットにユーザを追加する場合、ユーザの個人設定やアセットグループを新しいビジネスユニットに転送するための追加オプションが表示されます。

 

ビジネスユニットにまだ一次連絡先が設定されていない場合、このオプションが表示されます。ビジネスユニットに追加するユーザのいずれかを一次連絡先として選択します。このユーザがまだユニットマネージャではない場合、ユニットマネージャのロールに自動的に昇格します。

一次連絡先を変更する方法一次連絡先を変更する方法

「Users」->「Setup」->「Primary Contact」を選択して、ビジネスユニットの別のユニットマネージャを一次連絡先として選択します。

ユーザが個人設定とアセットグループを維持することを許可するかどうかを選択する必要があります。

1)「Personal configurations」 - ユーザの個人設定を移動しない場合、それらは削除されます。個人設定には、レポートテンプレート、オプションプロファイル、スケジュールスキャン、スケジュールレポート、検索リストが含まれます。アセットグループを移動せずに、ユーザの個人設定を転送する場合、レポートテンプレート、スケジュールスキャン、スケジュールレポートが新しい対象を参照するように変更しなければならない場合があります。

2)「Asset Groups」 - これを選択すると、ユーザは古いビジネスユニットからアセットグループに引き続きアクセスできます。

マネージャが作成したアセットグループは、そのまま新しいビジネスユニットに追加されます。マネージャは引き続きアセットグループを所有します。

ユニットマネージャが作成したアセットグループは、新しいビジネスユニットにコピーされ、名前が変更されます。コピーバージョンのアセットグループ名には、名前の最後に数字が追加されます。例えば、“ California ”という名前のグループの場合、ユーザの新しいビジネスユニットでは“ California 1 ”という名前になりますが、古いビジネスユニットでは“ California ”のままです。“ California 1 ”という名前のアセットグループは、サブスクリプションの一次連絡先によって所有されます。

個人のアセットグループは、そのままユーザの新しいビジネスユニットに追加され、ユーザが引き続きこれらを所有します。

新しく追加されたスキャナとリーダに、アセットグループを割り当てることができます。「Available Asset Groups」リストから、ユーザに割り当てるアセットグループを選択します(ヒント: ここでユーザにアセットグループを割り当てず、後で割り当てることもできます。この場合、ユーザアカウントリストから各ユーザのアカウントを個々に編集して、アセットグループを割り当てます)。