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配布グループを設定すると、特定の E メール通知をグループのユーザに送信できます。「Users」->「Distribution Groups」を選択して、グループを構成するユーザ/E メールアドレスを設定します。
すべてのユーザが配布グループを作成できます。マネージャはサブスクリプション内のすべての配布グループの表示、ユニットマネージャはビジネスユニット内のすべての配布グループの表示、スキャナとリーダは自分が作成した配布グループの表示のみを行うことができます。
サブスクリプションのユーザであれば、リストからユーザを選択するだけで、E メールアドレスを追加することができます。また、サブスクリプションのユーザ以外でも、表示されるフィールドに E メールアドレスを入力することで、追加することができます。
スキャン通知、レポート通知、脆弱性通知などの複数の E メール通知の対象として、配布グループを選択できます（詳細については、下記を参照）。例えば、スキャンまたはレポートの完了時をグループに通知することができます。
Bcc リストへ E メールを送信できます。「General Information」にあるオプション「Send as Bcc」を選択すると、この配布グループが通知対象として選択された場合に、その受信者リストは必ず非表示になります。
対象の配布グループの「Quick Actions」メニューから「Download」を選択して、CSV または XML のいずれかのレポート形式を選択します。レポートに、配布グループの E メールアドレスがすべて表示されます。
このグループは、8.2 のリリース時に作成されました。8.2 より前で作成されたスケジュールの E メールアドレスのリストがあった場合、スケジュールの E メールリストの代わりに配布グループ（DG で始まる）が作成されます。
（これはマネージャおよび KnowledgeBase のみのユーザが使用でき、Express Lite のユーザは使用できません。）
KnowledgeBase の新しい脆弱性および更新された脆弱性についてユーザに知らせる脆弱性の E メール通知が提供されています。この通知は、検索リストを配布グループに追加するだけで有効になります。E メールを送信する条件（新しい脆弱性、更新された脆弱性、またはその両方）も選択する必要があります。脆弱性（QID）が検索リストと条件に一致すると、E メールによってグループに通知されます。
スケジュールスキャンまたはレポートに対して送信される E メール通知を設定している場合は、スケジュールで通知設定を変更することができます。「Scans」->「Schedules」または「Reports」->「Schedule」を選択します。変更するスケジュールを特定し、「Quick Actions」メニューから「Edit」を選択して「Notifications」項を見つけます。E メール送信が全員に対して不要な場合は、この通知オプションをクリアします。オプションとして、個別ユーザの E メール受信を停止するには、通知用に選択された配布グループを編集します。