マネージャである場合、ホストアセットリスト(「Assets」->「Host Assets」)にエージェントがインストールされているホストのプライベート IP が表示されます。エージェントホストには、Cloud Agent(または AGENT)の追跡方法が自動で割り当てられます。レポートにエージェントホストを含めることができます。
サブスクリプション内で AGENT の追跡方法のあるエージェントホストにアクセスできるのは、マネージャおよび監査者のみです。ホスト IP が VM/PC ライセンスにない場合、AGENT の追跡方法のあるホストをアセットグループに割り当てることはできません。
ホスト IP は、VM、PC、Cloud Agent(CA)ごとに個別にライセンス供与されています。エージェントホスト IP は、VM/PC ライセンスに含まれない場合があります。含まれない場合、エージェントホスト IP はアカウントには表示されますが、サブユーザに割り当てることはできません。
スキャンを開始またはスケジュール設定するときに、以下の設定を行います。1)スキャンに使用する Scanner Appliance を選択し、2)エージェントホストを含むスキャン対象を入力し、3)「Temporarily add agent addresses」オプションを選択します。
サブスクリプションにない IP を取得したエージェントがスキャン対象に含まれている場合は、このオプションを選択する必要があります。 このオプションを選択しなかった場合、サブスクリプションにアドレスがないため、スキャンは実行されず、エラーになります。 このオプションは、このスキャンに限って、スキャン対象にある任意のエージェントの IP アドレスを一時的にサブスクリプションに追加します。スキャナオプションの「External」と同時に使用することはできません。
VM/PC アプリケーション内からエージェントホストをパージすると、スキャンデータが削除されます。詳細情報
レポートにエージェントホストのプライベート IP を含めると、Cloud Agent の評価から最新のホストデータがレポートされます。エージェントホストは、スキャンレポート、パッチレポート、アセット検索レポートに含めることができます。
注記: Cloud Agent が収集するのは、標準パッケージマネージャ(RPM および DEB)を使用してインストールされたソフトウェアに限られます。
デフォルトでは、レポートおよびアセット表示で、脆弱性スキャンからのホスト結果とエージェントからのホスト結果が別々に表示されます。ホスト結果をマージして、アセットの表示を 1 つにすることができます。詳細
マネージャと監査者は、エージェントホスト IP をコンプライアンスポリシーに追加することで、エージェントホストのコンプライアンスについてレポートできます。Policy Editor でポリシーを開き、ポリシーのアセットを編集して、チェックボックスの「Include all hosts with PC agents」をオンにします。PC エージェントライセンス内のすべてのホストが追加されます。注記 - このオプションは、PC エージェントが設定されているアカウントでのみ表示されます。
AGENT の追跡方法を探します。エージェントホストの追跡方法は、ポリシーサマリ、コンロトールビュー、ポリシーレポート、対話形式のレポート、例外リストに表示されます。注記 - ポリシーレポートでレポートにエージェントホストを追加するには、レポートソースオプションの「All assets in policy」を選択する必要があります。
CA アプリケーションに移動して、削除するホストに関連付けられているエージェントをアンインストールします。ホストがパージされ、VM/PC から削除されます。