脆弱性のアイコン

KnowledgeBase とアプリケーション全体を通した脆弱性の詳細では、以下のアイコンを使用して特定の脆弱性の属性が示されます。

アイコン

名前

説明

脆弱性のアイコン: Edited Vulnerability

Edited

脆弱性が編集されたことを示します。内容(「Threat」、「Impact」、「Solution」)や重大度が、マネージャユーザにより変更された可能性があります。編集されたフィールドは、サービスにより自動的に更新できなくなります。

脆弱性のアイコン: Remote Discovery

Remote Discovery

リモート(未認証)スキャンを使用してこの脆弱性が検出できることを示します。

脆弱性のアイコン: Authenticated Discovery

Authenticated Discovery

この脆弱性の検出に認証スキャンを使用する必要がある可能性を示します。検出方法が「Authenticated Only」の場合、検出には、認証スキャンが必要です。検出方法が「Remote or Authenticated」の場合、検出には、リモートスキャンまたは認証スキャンが必要です。鍵にマウスポインタを合わせると、脆弱性の認証テクノロジのタイプが表示されます。

脆弱性のアイコン: Patch Available

Patch Available

現在ベンダからパッチが入手可能であることを示します。詳細については、脆弱性詳細の「Solution」項を参照してください。KnowledgeBase の検索機能では、パッチが入手可能かどうかにかかわらず、すべての脆弱性を検索することができます。

脆弱性のアイコン: Exploit Available

Exploit Available

この脆弱性のエクスプロイト情報が利用可能であることを示します。既知の脆弱性の実証コードがサードパーティベンダや公的に利用可能なソースから公開されると、そのエクスプロイト情報とサービスが検出した脆弱性が関連付けられます。リアルタイムフィードからのエクスプロイト情報との相関付けは常に行われ、脆弱性の実証コードや関連するセキュリティリソースの最新の情報が提供されます。

脆弱性のアイコン: Associated Malware

Associated Malware

この脆弱性に関連付けられたマルウェアを示します。Trend Micro セキュリティデータベース(Threat Encyclopedia)で脆弱性に対するマルウェアの脅威が公開されると、マルウェア情報と脆弱性がサービスによって相関付けられます。サービスは、セキュリティデータベース(Threat Encyclopedia)のリアルタイムフィードから取得したマルウェア情報との相関付けを常時行って、脆弱性の実証コードや関連するセキュリティリソースの最新の情報を提供します。

脆弱性のアイコン: Not exploitable due to configuration

Not exploitable due to configuration

レポートフィルタの「Exclude QIDs not exploitable due to configuration」が選択されている場合に、この QID がレポートから除外されることを示します。このフィルタは、スキャンレポート、パッチレポート、スコアカードレポートに表示されます。

脆弱性のアイコン: Non-running services

Non-running services

レポートフィルタの「Exclude non-running services」が選択されている場合に、この QID がレポートから除外されることを示します。このフィルタは、スキャンレポート、パッチレポート、スコアカードレポートに表示されます。