キャンセルするマップをマップリストから選択し、「Actions」メニューの「Cancel」を選択します。手順は非常に簡単です。次の点に注意してください。1)マップがキャンセルされる前に少なくとも 1 台のホストが検出されていた場合、部分的なマップレポートが保存されます。2)ステータスが「Loading」の場合は、マップをキャンセルできません。
マップ実行中に部分的な結果を表示する方法はありません。結果を表示するには、マップが完了する(またはキャンセルされる)まで待つ必要があります。
マップリストのステータスに「Finished」と表示されます。この時点で、「Quick Actions」メニューから「View」を選択すると、結果の全体を HTML レポートで表示できます。通知を有効にしている場合は、E メールが届きます。これは、ユーザがアプリケーションからログアウトしている場合、またはマップの実行中に他の作業を実行している場合には特に便利です。
通知が行われるかどうかは、アカウントで「Map Notification」オプションを有効にしているかどうかによって決まります。右上隅にあるユーザ名から「User Profile」を選択して「Options」項に移動すると、通知オプションを確認および編集できます。
「Scans」->「Maps」を選択します。表示する完了したマップを指定して、「Quick Actions」メニューから「View Graphic Mode」を選択します。
マップ結果を表示するには、「Quick Actions」メニューから「View Report」を選択します。検出内容の HTML レポートが表示されます。ダウンロードするマップを指定し、「Quick Actions」メニューから「Download」を選択します。PDF、XML、MHT、CSV など、いくつかのダウンロード形式を選択できます。
マップ結果は、保存設定で定義された期間、アカウントに保存されます。「Scans」->「Setup」->「Storage」を選択して、保存設定を表示し、必要に応じて更新します。
マップリストで再実行するマップを指定して、「Quick Actions」メニューから「Relaunch」を選択します。元のマップに一致するようにマップ設定ができる限り再現されます。オプションプロファイルの名前の変更や削除など、アカウントに変更がある場合は、スキャンの設定を再現することができない場合があります。マップを自動的に実行するには、マップにスケジュールを設定することを考慮してください。「Scans」->「Schedules」->「New」->「Schedule Map」を選択します。
同じ対象について保存された 2 つのマップを比較するには、テンプレートベースのマップレポートを実行します。マップレポートには、ネットワークに追加されたホストと削除されたホストが表示されます。「VM/VMDR」->「Reports」->「New」->「Map Report」を選択します(またはテンプレートリストからマップテンプレートを実行します)。
Unknown Device Report を実行します。Unknown Device Report は、そのまま実行することも、カスタマイズして実行することもできます。デフォルトでは、特定のドメインにある悪質なデバイスがすべて表示されます。つまり検出されたデバイスのうち、ドメインで承認されていないデバイスがすべて表示されます。ドメインの承認済みホストリスト(設定する必要があります)と保存されたマップ結果とが比較されます。詳細