「Scan 」タブでは、タイトルおよび所有者、オプションプロファイルをグローバルにするかどうかなどのスキャン設定を行うことができます。
下記の項に移動します。
Close Vulnerabilities on Dead Hosts
Purge old host data when OS is changed
PCI 外部スキャン用に最適化された設定の「Payment Card Industry (PCI) Options」プロファイルでは、初期値としてパフォーマンスレベル「Custom」が選択されています。これはほとんどの場合に推奨される設定です。
個別の設定を変更する、または異なるパフォーマンスレベルを選択するには、「Configure 」をクリックします。
個別の設定の詳細については、「PCI スキャンのパフォーマンス設定」を参照してください。
ホストの状態(稼動中のホストまたは反応のないホスト)を判断するために、ホスト上で SMTP、ssh、HTTP などの通常のサービスが確認され、これに対する ping が試みられます。いずれのサービスも応答しない場合、“ 反応のない ”ホストと宣言され、その後の処理は実行されません。稼動していないホストに対するスキャンは選択できますが、スキャン時間が大幅に増加することにご留意ください。
所定の回数のスキャンを行った後、稼働していないと判断されたホストの脆弱性を簡単にクローズできます。この機能を有効にすると、反応のないホストに関連付けられている既存のチケットが「Closed/Fixed」としてマークされ、脆弱性ステータスが「Fixed」に更新されます
注記: この機能がサブスクリプションで有効になっている必要があります。機能を有効にするには、アカウント管理者かサポート担当者にご連絡ください。
注記: この機能がサブスクリプションで有効になっている必要があります。機能を有効にするには、アカウント管理者かサポート担当者にご連絡ください。
このオプションは、システムが定期的に使用されなくなったり、入れ替えられたりする場合に便利です。このオプションを有効にすると、オペレーティングシステムのベンダの変更(例えば OS の Linux から Windows へ、または Debian から Ubuntu への変更)を検出すると、ホストがパージされます。Linux 2.8.13 から Linux 2.9.4 の変更など、OS バージョンの変更では、ホストはパージされません。