オプションプロファイルの作成/編集(VM/VMDR

Scans」->「Option Profiles」項では、サブスクリプション内のオプションプロファイルを見つけることができます。新しいオプションプロファイルを作成することも、既存のオプションプロファイルを変更することもできます。

オプションプロファイルに表示されるさまざまな設定については、下記の「オプションプロファイル設定」を参照してください。 

設定手順:

次の手順に従って、オプションプロファイルを作成または編集します。

1)「Scans 」->「Option Profiles」を選択します。

2)次のいずれかの操作を行います。

2a - 新しいオプションプロファイルを作成するには、「New」->「Option Profile」を選択します。

2b - 既存のオプションプロファイルを変更するには、リスト内のオプションプロファイルを選択し、「Quick Actions」メニューから「Edit」を選択します。 

New Option Profile」または「Edit Option Profile」ウィンドウが表示されます(行った操作によって異なります)。ここで、マップおよびスキャン設定を行います。

3)オプションプロファイルウィンドウの左側のタブを選択して、使用できるマップおよびスキャン設定を表示します。各タブで選択を行って、「Save」をクリックしてオプションプロファイルを保存します。 

オプションプロファイル設定

オプションプロファイル内の各タブに表示されるさまざまな設定については、下記のリンクを参照してください。 

Option Profile Title - この項には、タイトルおよび所有者、プロファイルをデフォルトプロファイルにするか、グローバルに使用可能にするかなど、オプションプロファイルの基本設定をがあります。

Scan - この項には、スキャンするポート、スキャンする QID、認証を含めるかどうか、スキャンパフォーマンス設定などのスキャン設定があります。 

Map - この項には、マッピング中にホストの基本情報を収集するためにどのポートおよびホストをスキャンするか、DNS トラフィックを無効にするかどうかなどのマップ設定があります。

System Authentication - この項では、脆弱性スキャンでのシステム作成の認証レコードの使用を有効化できます。

Additional - この項には、ホスト検出時にスキャンするポート、スキャン時に送信されるパケットの特定タイプを無視する機能など、スキャンとマップの両方に影響を及ぼす追加の設定があります。 

デフォルト設定への復元

オプションプロファイルを変更した後に、デフォルト設定に戻したい場合は、オプションプロファイルの「Restore Defaults 」ボタンをクリックします。すべてのタブのすべての設定がリセットされます。