解決済みおよびクローズ済みチケットは、サービスによって自動的に再オープンすることも、ユーザが選択的に再オープンすることもできます。次の図に、解決済みおよびクローズ済みチケットを再オープンする方法を示します。
a)ユーザがチケットを「Resolved」状態に変更した後、次のスキャンで関連する脆弱性が検出された場合、チケットは自動的に再オープンされます。また、ユーザはチケットを編集することにより、「Resolved」状態からチケットを再オープンすることもできます。
b)サービスがチケットを「Closed/Fixed」状態に変更した後、次のスキャンで関連する脆弱性が検出された場合、チケットは再オープンされます。
c)チケットが「Closed/Ignored」状態にある場合、ユーザはチケットを編集することにより、いつでもチケットを再オープンできます。設定した時間に「Closed/Ignored」状態のチケットを自動で再オープンすることもできます。