Scanner Appliance(オフラインスキャン用)の設定とアクティブ化は、3 つの簡単な手順で完了します。詳細については、Offline Scanner ユーザガイドを参照してください。この手順を実行できるのは、マネージャです。
1)「Scans」->「Appliances」に移動し、「New」->「Offline Scanner Appliance」を選択して、ユーザインタフェースでウィザードを開始します(アプライアンスのパーソナル化コードが表示されます)。
2)アプライアンスコンソールを使用して設定を行います(パーソナル化コードを入力します)。
3)正常にアクティブ化されていることを確認します(アプライアンスの名前と IP アドレスが表示されると完了です)。
パーソナル化コードを忘れた場合パーソナル化コードを忘れた場合
各アプライアンスには一意のパーソナル化コードがあり、このコードはオフラインスキャン用アプライアンスの設定とアクティブ化で必要になります。ウィザードを使用して設定を行う過程で、パーソナル化コードは取得されているはずです。パーソナル化コードを覚えていない場合は、「Scans」->「Appliances」を選択し、「Quick Actions」メニューの「Info」を選択します。パーソナル化コードが「General Information」に表示されます。
アクティブ化に成功していることの確認アクティブ化に成功していることの確認
アプライアンスはクラウドプラットフォームに接続する必要があります。アクティブ化が完了すると、アプライアンスの名前と IP アドレスが表示されます。アプライアンスのアクティブ化には、数分かかることがあります。
スキャン用にアプライアンスが準備できているかの確認スキャン用にアプライアンスが準備できているかの確認
アプライアンスはクラウドプラットフォームに接続されている必要があります。アプライアンスリスト(「Scans」->「Appliances」)を表示して、アプライアンスのステータスを確認します。スキャン処理の準備が整っている場合は、アプライアンスの横に が表示されます。
重要: アプライアンスが接続されていない場合は、スキャンを開始する前に、問題のトラブルシューティングを行う必要があります。
オフラインスキャン用アプライアンスとオプションプロファイルの同期オフラインスキャン用アプライアンスとオプションプロファイルの同期
「Scans」->「Option Profiles」に移動して、オフラインスキャンで使用するオプションプロファイルを編集し、「Make this option profile available to all offline scanners」を選択します。オプションプロファイルは、次回の同期時にオフラインスキャン用アプライアンスにダウンロードされます。
同期のステータスを確認するには、「Scans」->「Appliances」に移動して、Offline Scanner Appliance の「Quick Actions」メニューで「Edit」を選択します。同期ステータスは、「Option Profile Sync」の下に表示されます。
アプライアンスの名前を変更する方法アプライアンスの名前を変更する方法
分かりやすいアプライアンスの名前は、アプライアンスを識別する際に役立ちます。名前は自動的に割り当てられます。この名前はいつでも変更できます。「Scans」->「Appliances」に移動して、アプライアンスの上にマウスポインタを合わせ、「Edit」を選択します。
オフラインスキャン用アプライアンスを管理するパーミッションをユニットマネージャに付与する方法オフラインスキャン用アプライアンスを管理するパーミッションをユニットマネージャに付与する方法
デフォルトでは、Scanner Appliance(オフラインスキャン用)を追加、編集、または削除するパーミッションがユニットマネージャにはありません。ユニットマネージャのユーザアカウントを編集して「Manage offline scanner appliances」オプションを選択すると、このパーミッションをユニットマネージャに付与できます。
アカウントでは、物理的な Scanner Appliance、Virtual Scanner、Offline Scanner Appliance を組み合わせて利用することができます。