Scanner Appliance のハートビートチェックの通知を有効にすると、一定の回数(1 ~ 5 回)のハートビートチェック後にアプライアンスがオフラインであることが検出されると、E メールで通知されます。この設定はアプライアンスの設定(「Scans」->「Appliances」を選択してアプライアンスを編集)で行います。
各アプライアンスは、4 時間ごとに接続が試みられて、正常に動作していることが確認されます。このハートビートチェックにより、スキャンを実行するアプライアンスの準備が整っているかどうか、また最新のソフトウェア更新を取得できるかどうかが確認できます。
1)「Scans」->「Appliances」に移動します。アプライアンスを編集します(アプライアンスの上にマウスポインタを合わせてメニューから「Edit」を選択)。「General Information」で「Notification」オプションを選択し、E メールを送信するまでにハートビートチェックが失敗する回数を選択します。
2)右上にあるユーザ名のメニューから「User Profile」を選択します。「Options」に移動し、「Scanner Appliance heartbeat check」通知オプションを選択します。
アプライアンスがオンラインであるかどうかは、Scanner Appliances リスト(「Scans」->「Appliances」)を表示すると確認できます。スキャン処理の準備が整っている場合は、アプライアンスの横に (接続済み)が表示されます。アプライアンスを選択してプレビューパネルを確認すると、失敗したハートビートチェックがある場合、その回数が表示されます。失敗したチェックがあった場合は、最後のチェック時間以降にアプライアンスが復帰した可能性があります。
が表示されている限り、アプライアンスではスキャンの準備ができているため、操作は特に必要ありません。