Windows 共有の列挙 -コンプライアンスポリシーレポートの例

次の例では、「Extended Evidence 」項でホスト IP 10.10.10.216 の「Detailed Results」に、Everyone が表示できる 3 つの共有が示されています。

「Extended Evidence」項の各カラムを見てみましょう。「Share」カラムには共有名が表示されています。「Path」カラムには共有のパスが表示されています。「Files」カラムには共有ごとに見つかったファイル数が示されています。「Writable」カラムでは、それぞれの共有の全ファイルが Everyone によって書き込み可能かどうかがわかります(「Yes」/「No」)。「Comments」カラムの「OK」は、スキャンエンジンがその共有のファイルのカウントを終了したことを意味します。「Limited」は、スキャンエンジンが a)ファイルのカウントを終了する前に制限時間に達したか、または b)カウントするファイルの最大数に達したことを意味します。このため、「Comments」が「Limited」になっている場合、「Files」のファイル数が実際値より小さい可能性があります。

Windows 共有を表示するコンプライアンスポリシーレポート例の「Extended Evidence」項