VIP が有効になっているユーザの場合、ユーザインタフェースにログインするには、2 段階の処理を完了する必要があります。最初にログイン資格情報(ログイン名とパスワード)を入力し、続いて VIP 資格情報(VIP 資格情報 ID とワンタイムセキュリティコード)を入力します。注記 - VIP の 2 要素認証は、UI アクセスにのみ適用されます(API アクセスには適用されません)。
マネージャは、「Users」->「Setup」->「Security」を選択して、「Require VIP two-factor authentication for all users」オプションを選択できます。
VIP 認証がグローバルに有効化されていない場合、マネージャは特定のユーザに対して個別に VIP 認証を有効にできます。「Users」->「User Accounts」を選択し、対象のアカウントを編集します。次に、「Security」で「VIP two-factor authentication」オプションを選択します。
ログイン権限を持つすべてのユーザは、自分の VIP 資格情報をセキュリティサービスに登録することによって、VIP 認証を選択することができます。自分のユーザアカウントを編集して、「Security」項を選択し、資格情報を登録します。
資格情報は、VeriSign Identity Protection Center(https://idprotect.vip.symantec.com または https://vip.symantec.com)から取得できます。各 VIP 資格情報には資格情報 ID が含まれており、ユーザは必要に応じてワンタイムセキュリティコードを生成できます。
ユーザのアカウント設定で「Deactivate Credential」ボタンをクリックします。自分自身の資格情報を非アクティブにする場合は、資格情報デバイスから 2 つのセキュリティコードを取得して、資格情報を検証するように求められます。重要 - 資格情報を非アクティブにした後にアカウントで VIP 認証が必要になった場合は、次回ログインするときに VIP 資格情報を登録する必要があります。
自分以外の任意のユーザの資格情報がロックされている場合、そのロックを解除できます。ロックが解除されると、ユーザは次回ログインしたときに、自分の VIP セキュリティコードを入力する必要があります。自分の VIP 資格情報のロックを解除する必要がある場合は、マネージャに依頼します。サブスクリプションにマネージャが 1 人しかいない場合にロックを解除するには、サポートまでお問い合わせください。
各ユーザのアカウント設定に、次のステータスインジケータのいずれかが表示されます。
VIP が必要で、ユーザが VIP 資格情報を登録している。
VIP が必要で、ユーザが VIP 資格情報を登録していない。
VIP が必要で、ユーザの資格情報がロックされている。
VIP が不要で、ユーザが VIP 資格情報を登録している。
VIP が不要で、ユーザが VIP 資格情報を登録していない。
VIP が不要で、ユーザの資格情報がロックされている。
VeriSign VIP または SAML SSO の使用がサポートされています。その両方を同じアカウント内で有効にした場合は、SAML SSO が使用され、VeriSign VIP の設定は無視されます。
セキュリティコードまたは資格情報 ID を確認する方法がわからない場合は、以下を確認してください。