マップをグラフィックモードで表示すると、ネットワークが一目で理解できるようになります。
グラフィックモードを使用するには、マップリストで「Quick Actions」メニューから「Graphic Mode」を選択します。
ページにある画像をドラッグアンドドロップすると、表示を簡単に変更することができます。また、右上隅の切り替えスイッチを使用して、放射状の表示(デフォルト)からツリー状のリスト表示に切り替えることもできます。
左側の「Summary」パネルに複数のフィルタが表示されます。複数のフィルタを選択すると、すべてのフィルタに一致するホストが表示されます。上部の「Search」フィールドで、検出方法やデバイスタイプなどのフィルタを使用して検索クエリを設定することができます。
ホスト属性(「Scannable」、「Rogue」など)についてホスト属性(「Scannable」、「Rogue」など)について
以下の属性で結果をフィルタリングすることができます。
「New」 - 初めて検出されたホスト。
「Scannable」 - アカウント内のスキャン可能なホスト。
「In Netblock」 - 「Assets」->「Domains」でドメインのネットブロックに追加されたホスト。
「Approved」 - 「Assets」->「Domains」でドメインの承認済みホストのリストに追加されたホスト。
「Rogue」 - ドメインの承認済みホストのリストにないホスト。
「Live」 - 検出時に「稼動中」である(ping に応答した)ホスト。
オペレーティングシステムファミリについてオペレーティングシステムファミリについて
デバイスは、Windows、Linux、Max などの一般的なオペレーティングシステムファミリにグループ分けされます。「Other」には、表示されたファミリのいずれにも属さない OS が含まれます。「Unknown」は、OS が識別できなかったことを意味します。
「Search」パネルの右にある「Clear」リンクを選択します。
マップでデバイスをクリックします。これにより、プレビューパネルに詳細が表示されます。目的のデバイスが見つからない場合は、IP アドレスがわかれば、左側の「Results」タブを選択し、IP アドレスをクリックすることで、マップ上でハイライト表示されます。また、検索フィールド(ページ上部)に IP またはホスト名を入力すると、簡単に検索できます。
アカウント内の任意のホストをスキャンできます。「Summary」パネルを選択して、「Scannable」をクリックすると、スキャンが可能なすべてのホストが表示されます。マップで 1 つ以上のホストを選択し、「Actions」メニューから「Launch Scan」を選択します。
ホストでサービスが検出された場合、使用された検出方法が「Preview」パネルに表示されます。検出方法でホストを検索するには、検索フィールドの横の をクリックして、「Discovery Method」メニューから検出方法を選択します。「Search」をクリックします(ヒント - マップに適用できる検出方法のみが表示されます)。
それぞれのマップ画像は、デバイスのタイプ(ホスト、ルータ、サーバなど)とそのオペレーティングシステム(該当する場合)を表します。
画像 |
名前 |
説明 |
Root |
マップのルートノードです(インターネットまたはイントラネット)。 |
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Private |
プライベートネットワークの一部であるホストがこのノードに関連付けされています。 |
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Router |
ルータを表します。 |
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Unreachable |
到達不可能なホストがこのノードに関連付けされています。 |
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Orphan |
到達可能であるがルータが識別できなかったホストがこのノードに関連付けされています。 |
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Name Server |
DNS サーバを表します。 |
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Mail Server |
メールサーバを表します。 |
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Unknown |
識別できなかったオペレーティングシステムを実行しているホストを表します。 |
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Windows Host |
Windows オペレーティングシステムを実行しているホストを表します。 |
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Mac Host |
Mac オペレーティングシステムを実行しているホストを表します。 |
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Linux Host |
Linux オペレーティングシステムを実行しているホストを表します。 |
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Other Host |
一般的なオペレーティングシステムファミリのいずれにも属さないオペレーティングシステムを実行しているホストを表します。 |